札幌市内の小学校で出前授業・体験運用を行いました
2025年1月28日(火)、札幌市北区の札幌市立新川小学校で、情報分野の授業の一環で、「生活で活躍する電気と電波~情報通信の役割としくみ~」と題し、5年生113人を対象に出前授業・体験運用を行いました。きっかけは去年の、雪まつり期間中に大通8丁目で運用されていた、8J8SSF(さっぽろ雪まつり特別局)の公開運用・体験運用のコーナーを訪れた学校の先生から、子供たちに電気や電波の仕組みをイメージできるようにという願いから実現したものです。授業では学校で習った電池の話から、札幌の電気の始まり、電波を使ったテレビ・ラジオの話や通信の基礎がわかるモールス信号の体験なども行われました。また実践では、有資格の北海道テレビ森唯菜アナウンサーの説明を受けながら、生徒たちがアマチュア無線で自分たちの声がどこまで届くかとうチャレンジを行い、札幌市内だけではなく苫小牧市や三笠市など、道内のアマチュア無線局と繋がるたびに歓声が上がっていました。交信いただいた各局、ご協力ありがとうございました。生徒さん、先生方からも、こんな世界が有るのか、興味が湧いた、という声をいただき、貴重な経験となりました。
HTB(北海道テレビ放送) 子供たちに電気や電波の仕組みをイメージできるように 札幌の小学校でテレビ局員の講師らによる出前授業 HTB北海道ニュース


